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丹下左膳餘話 百萬兩の壺
今日は「隻眼・隻腕」のアレ。

知らない人はいないでしょう。
「丹下左膳」です。
最近では、ナカムラシドー氏、トヨカワエツシ氏が演じるアレです。

私はこのシリーズが大好きだ。
林不忘原作小説も映画も大好きだ。

ここで、マメウンチク。略してマメチクである。
左膳の初登場は「大岡越前」でなんですな。正式には「新版大岡政談」ですが。

義理人情の現在のスタイルは「こけ猿の巻」「日光の巻」あたりからである。

左膳シリーズで有名なのはその「こけ猿の壷」でしょう。
映画でもおなじみのお題目である。

映画といえば、アラシカンジュロウ氏、バンドウツマサブロウ氏、ナカムラキンノスケ氏など、
今まで様々な名俳優が演じてきたが、
私の一番のお気に入りも、やはりオオコウチデンジロウ氏の左膳である。
何がヨイのか?
それは、左膳の名セリフ「名乗り」である。
デンジロウ氏の名乗りは訛り。
「シェイは丹下!名はシャゼン!」これが最高である。
何度聞いてもゾクゾクする。なんでかは、知らん。

丹下左膳の魅力はやはり、片腕・片目の圧倒的なハンディキャップでありながら、
やたらと強い事である。
これは、座頭市しかりである。
弱点や欠点を持っているヒーロー。
日本のヒーロー像である。

弱点・欠点があるからこその面白さである。
弱点・欠点の無いヒーローは神格化されてしまう。
それは、人間ではなくなってしまい親しみがなくなる。
脆弱性のあるのがいいのだ。
特に、映画・小説などでは露骨に目に見える脆弱性が効果的かもしれない。
超人的に強い主人公には、やはりそれだけ重い障害があってしかりなのである。
だから、ワクワクする。
「隻眼・隻腕」の左膳は理想の最強ヒーロー像なのかもしれない。

林不忘、やはり鬼才作家である。

では。また。


著者: 林 不忘
タイトル: 丹下左膳(一) 乾雲坤竜の巻
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